2023年、動物福祉の振り返り

Plant Based News

(30秒でいうと)

・2023年は国際的に下記のような動物福祉の動きがあった

・イギリスでは、霊長類のペット飼育が実質的に禁止(高い福祉基準を満たす必要性)された

・プエルトリコ、Mayaguez Zoo(動物園 ※現在は閉園)で単独飼育されていたアフリカゾウが、北米のサンクチュアリに移送された

・ノルウェーでは、深刻な健康問題を抱えて生まれてくる犬種について繁殖中止の判決を下した

・タイでは、違法取引で摘発された12頭のトラと3頭のヒョウが、野生動物の保護財団(Wildlife Friends Foundation Thailand)に救助された

・アメリカ、カルフォルニア州では実験動物の代替法についての法案が可決された

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動物園・水族館の動物福祉を学びたい人のためのサイト「ZAWAW」

2020年、グローバルな時代に、日本の動物園・水族館は多くの変化を求められています。キーワードとなるのは「動物福祉」。動物園・水族館をとりまく動物福祉について、少しでも考える時間を共有できれば幸いです。