ドローンの飛行は、動物にとってストレス?

Pubmed
(40秒でいうと)
・野生アメリカグマが、ドローンの飛行に対してどのような生理的反応などをみせるのかを調査した研究結果が、科学誌「Current biology」で、2015年に発表された
・ドローンを飛行させ、首輪型GPSや心拍数が測定可能なデータロガーを装着した野生アメリカグマの反応を調べた
・ドローンの飛行に対して、一貫して心拍数が増加する大きな生理学的反応が確認されたが、行動の変化はほとんどみられなかった
・ドローンによる野生生物へのストレスを考慮することが重要だということが示唆された
(画像:Sience Directより)
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