31才の高齢ヒグマ、安楽殺で亡くなる

WXII 12
(30秒でいうと)
・アメリカ、North Carolina Zoo(動物園)で飼育されていた31才のヒグマが、安楽殺で亡くなった
・重篤な臨床症状によって、生活の質が急速に低下し、安楽殺が判断されたという
・解剖の結果、重度の椎間板疾患(運動性に影響する可能性のある疾患)や副腎に腫瘍が確認されたという
・当個体は、イエローストーン国立公園で問題行動のある野生個体とされ、通常は安楽殺されるところだったが、26年前に当動物園に搬入されたという

0コメント

  • 1000 / 1000

動物園・水族館の動物福祉を学びたい人のためのサイト「ZAWAW」

2020年、グローバルな時代に、日本の動物園・水族館は多くの変化を求められています。キーワードとなるのは「動物福祉」。動物園・水族館をとりまく動物福祉について、少しでも考える時間を共有できれば幸いです。