サラブレッド競走馬におけるの動物福祉ガイドライン公開

Horsetalk
(30秒でいうと)
・競走馬の国際組織であるIFHAは、サラブレッド競走馬における最低限度の動物福祉に関するガイドライン「IFHA Minimum Horse Welfare Standards」を公開した
・ガイドラインはFive domains modelを提案したDavid Mellor教授の監修のもと作成されたニュージーランドのガイドラインに一部基づいているという
・IFHAは「競走馬の健康と福祉が、業界の存続可能性と持続可能性にとって根本的に重要である」と語っている
・ガイドラインでは、遵守すべき最低限度の福祉や、Five domains modelに基づいた着眼点が列挙されている
※下記URL中の記事中にある「IFHA Minimum Horse Welfare Standards」をクリックすると、ガイドラインPDFが閲覧可能

0コメント

  • 1000 / 1000

動物園・水族館の動物福祉を学びたい人のためのサイト「ZAWAW」

2020年、グローバルな時代に、日本の動物園・水族館は多くの変化を求められています。キーワードとなるのは「動物福祉」。動物園・水族館をとりまく動物福祉について、少しでも考える時間を共有できれば幸いです。