34才のホッキョクグマ、安楽殺で亡くなる

Point Defiance Zoo & Aquarium
(30秒でいうと)
・アメリカ、Point Defiance Zoo & Aquariumで飼育されていた34才のホッキョクグマが、安楽殺を施され亡くなった
・過去にサーカスで飼育されていた個体で、オスホッキョクグマでは世界最高齢だったという
・関節炎や変形性脊椎症などにより、生活の質が低下し、安楽殺を判断したという
・2017年には脂肪組織由来の幹細胞を用いて関節炎を治療する研究も行っていたという

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