動物園の休園が、世界の動物福祉を脅かす危険性

South West Londoner
(50秒でいうと)
・新型コロナウイルスによって、動物園の来場者は不足し、飼育資金が不足しただけではない
・資金不足によって、イギリスのチェスター動物園による66の国際プロジェクトのほとんどを一時停止することになる
・マレーシアでのゾウの行動研究、エクアドルでのオウムの保全活動などにまで影響を及ぼす
・イギリスの動物園水族館協会(BIAZA)のCEOは、「ロックダウンの影響は繁殖や保全だけでなく、サイの角などが密猟されるリスクが高まっていることや、これらの問題について一般の人々を教育する機会を逃していることにまで及ぶ」とコメント

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動物園・水族館の動物福祉を学びたい人のためのサイト「ZAWAW」

2020年、グローバルな時代に、日本の動物園・水族館は多くの変化を求められています。キーワードとなるのは「動物福祉」。動物園・水族館をとりまく動物福祉について、少しでも考える時間を共有できれば幸いです。