戦争がもたらしたキエフ動物園の現状

Washington Post
（30秒でいうと）
・戦禍にあるウクライナ、キエフ動物園では、約50人のスタッフが、24時間体制で世話を続けている
・飼料の備蓄は2週間分を確保しているが、草食動物のための新鮮な植物の確保が困難なため、園内でレタスを栽培しているという
・戦禍で大型の動物たちを避難のためにポーランドまで搬送することは困難と考えている
・砲撃でシマウマはパニックになり、柵にぶつかるなどしたため、屋外に出すことが出来なくなっているという
・キツネザルの母親では育児放棄が確認されたが、育児放棄は珍しいため今回のストレスの影響だと、飼育員たちはみているとうう
・アジアゾウは、爆音や銃声に敏感に反応してしまっているが、鎮静剤を投与され、飼育員が付きっきりでケアをしているという

A blast-stressed elephant and an abandoned lemur: The war within Kyiv’s zoo

“They have no space to hide or run,” said the zoo’s director, Kyrylo Trantin.

Washington Post

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