タコ、カニなどを感覚がある生物と英法案修正へ
London School of Economics and Political Science
(30秒でいうと)
・イギリス政府は、ロブスター、タコ、カニなどに感覚(sentience)をもつことを認めた
・十脚甲殻類と頭足類の感覚(sentience)に関するロンドン大学の科学的な報告に基づいて動物福祉感覚法案の修正が行われる
・動物福祉感覚法案(The Animal Welfare Sentience Bill)は、背骨をもつ脊椎動物を感性のある存在として認めていたが、無脊椎動物においては異なる姿勢をとっていた
・本英政府の発表は、既存の法律や漁業、飲食業などの慣行には影響せず、今後の配慮に向けての発表だという
※ロンドン大学の報告は下記サイトの下線「LSE report」クリックで無料ダウンロード可能。
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