「水生動物」独自の「水生動物福祉」を初定義

Sentient Media
(50秒でいうと)
・毎年、膨大な数の野生水生動物が殺されており、また、養殖事業も盛んに行われている
・Aquatic Animal Alliance(AAA)は、Aquatic Animal Welfare(水生動物福祉)の定義を行う新しい取り組みを行った
・ 水生動物の動物福祉として、下記のような5つの柱について提案した。①豊かな環境(種固有の行動学的ニーズを満たす)、②飼料と給餌(飼料組成の検討と最適な頻度と量)、③スペースと飼育密度(種やライフステージに合ったスペース確保)、④水質(毎日の水質検査の実施)、⑤屠殺(加工処理前に意識消失させる)
※詳細については、下記記事中の「Below is a brief overview of the five pillars while more details are available here」の「here」クリックで資料閲覧できます。

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