中国、福祉の観点で、イルカ同士の社会的交流に影響する要因を研究

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(60秒でいうと)
・中国、Baiji Dolphinariumで飼育されているハクジラ(スナメリ、ハンドウイルカ)において、社会的交流についての行動研究が行われた
・社会的遊び(Social play)や胸部の接触(Pectoral contacts)などは良好な動物福祉の指標と考えられている
・本研究では、胸部の接触、他の部位の接触、敵対的交流、社会的かつ性的交流、社会的遊びにおける環境的および社会的要因の影響を分析した
・スナメリとハンドウイルカの結果はそれぞれ異なるものもあったが、ポジティブな行動は、時間帯、アクセスできるエリア、隔離、エンリッチメントなどに影響されていた
※下記サイト内の「Veiw Full-Text」クリックで全文閲覧可能(無料)

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