サルに採食以外の刺激を、音装置を試行
PHYS ORG
(30秒でいうと)
・フィンランド、Korkeasaari動物園で飼育されているシロガオサキ(サルの一種)に音の出る装置を与え、音の好みを把握する研究が行われた
・この音の装置の取り組みは、Aalto大学と共同で行われ、動物を食物以外のものでも刺激し、動物福祉を向上させることを目的としている
・今回は、雨の音や穏やかな音楽、無音、速いテンポの電子音などよりも、交通騒音を好んだという予想外の結果が得られた
動物園・水族館の動物福祉を学びたい人のためのサイト「ZAWAW」
2020年、グローバルな時代に、日本の動物園・水族館は多くの変化を求められています。キーワードとなるのは「動物福祉」。動物園・水族館をとりまく動物福祉について、少しでも考える時間を共有できれば幸いです。
0コメント